子どもから大人まで、また、前歯が少しガタガタしている歯並びはもちろん、嚙み合わせの改善が必要な歯並びまで適用範囲に含まれます。皆さんの歯並びに近いのは、どのタイプですか?インビザラインを使えば、諦めていた歯並びも理想に近づけることができるかもしれません。
叢生(乱ぐい歯)
顎のサイズに対して歯が並ぶ十分なスペースがなく、重なってデコボコになっている状態。
交叉咬合
口を閉じた際に、上の歯のいくつかが下の歯の内側にある状態。
下顎前突(受け口)
上の前歯より下の前歯が前に出てしまっている状態。
空隙歯列(すきっ歯)
歯と歯の間に大きな隙間がある状態。
通常の咬み合わせよりも前歯が深く咬み込んでいる状態。
前歯だけが咬み合うことができない状態。
前歯だけが重なってデコボコになっている状態。
矯正治療が必要な歯並びである状態。
治療内容の詳細は患者様の口腔内の状態によって異なります。詳しくは当院にご相談ください。
透明に近いマウスピース型の矯正装置を装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。素敵な笑顔を導くために、1997年から独自技術の研究と改良を続けています。インビザラインを使用するために必要なトレーニングを受けた歯科医師のもとで矯正治療を受けることができます。
基本的に年齢の制限はありません。子どもから大人までご使用いただけます。これまでに世界で1200万人を超える患者様がインビザラインによる治療を受け素敵な笑顔を手に入れています。(2022年2月時点における「インビザライン・システム」および「インビザライン Goシステム」の合計)
治療開始前に歯の動きをシミュレーションし、治療のゴールをイメージすることができます。当社は1200万人以上の患者データに基づき、マウスピースの素材や歯を動かす仕組みを改良し続けています。
持続的にゆるやかな力をかけ、短期間で次のステージのマウスピースに交換するので痛みが少ないことが特徴の一つです。また、マウスピースは患者様の歯にフィットするようにカスタムメイドされます。歯と歯茎が接する部分もトリミングされていて、より快適に過ごせるようにデザインされています。
食事など、必要な時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配が無く、治療中も普段通りに食事ができます。通院は1~2か月に1回程度。定期的に担当の歯科医師に治療の進行具合を確認してもらいます。
治療を希望される場合は、精密検査に進みます。口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。また、矯正装置を作るために歯の型どりをします。
歯科医院で最初のマウスピースを受け取る際は、マウスピースを装着し、歯にフィットしているか確認します。また、着脱方法やお手入れ方法、注意事項などの説明を受けます。
指定されたインビザライン装着時間を守りながら、治療の段階に合わせて新しいマウスピースにつけ替えていきます。定期的に通院して、新しいマウスピースのセットを受け取りましょう。
歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。
以下のグラフは矯正治療にかかった費用を調査した結果です。50%以上の方が50万円以上の治療費がかかり、20%以上の方が100万円以上かかったことが分かりました。
実は毎日カフェに通うよりも、インビザライン治療の方が安くなる?!
日々当たり前のように使っている美容やカフェに関するお金と比べても、月や年で計算するとこんな結果に。「一生モノ」と考えると、かかる費用も納得がいくものになるかもしれません。
都内に住む20~60代の女性500名へのアンケート
インビザラインを使用した治療費用は、患者様の希望、口腔内の状態、治療期間、歯科医院の支払いプランの違いなどから、患者様一人ひとり異なります。詳しい金額が知りたい場合には、歯科医院でカウンセリングを受けることをおすすめします。